理想の私に近づける おすすめガードルとその選び方
更新日:2022年5月23日

あなたは、ガードルを着用していますか?「締め付け感がある」「苦しい」と、敬遠していませんか?
ガードルはウエストやヒップや太ももなど、下半身シルエットを整えてくれる下着です。つけ心地や目的・シーンに合わせたガードルを選び、正しく身につければ理想のスタイルに近づけますよ!
ガードルの種類を把握しておく
ガードルと言っても形も機能もさまざま、目的によっていろんな種類があるんです。
締め付け具合や足や腰部分の丈など、いろんな種類があってどう選べばいいか迷っちゃいます。
まずは大まかに補整力の強さや主な機能とデザインなどをまとめてみます。
最近は体型の補整にとどまらず、運動をサポートする機能を持つガードルもあるんですよ。
目的に応じて、ショート丈、ロング丈がある
ガードルの見た目の違いでわかりやすいのが、裾と丈の長さ。
補整する部位や履き心地も変わります。
ウエスト丈には、ローウエストからハイウエストまでがあり、ウエストより高いハイウエストタイプは、ウエスト部分から背中へ向けても引き締めてくれます。
裾は、股下の丈によって分けられていて、履きやすいショート丈やスタンダート丈は、軽快で日常使いもしやすいガードルです。
太ももまで包んで整えてくれるロング丈は、どれも太ももからお尻にかけてサポートしてスッキリ見せてくれます。整えたい部分や、身長や体型によって選ぶといいでしょう。
初心者さんやご無沙汰さんに、苦しくないソフトガードル
引き締めというイメージのあるガードルですが、ガードルに慣れていない人、初めて使う人には柔らかい生地加工のソフトガードルがおすすめ。
ソフトな締め付けでもお尻をホールドするなど、補整力のあるガードルもあります。
締め付けすぎはいやだけどシルエットを整えたいときや、家の中で過ごすときのガードルなら、ソフトガードルがラク。
ガードルに慣れてきたら、身体にピッタリしたシルエットのコーデの時など、身体のラインをより美しく見せたいときに、ハードタイプにもチャレンジしてみましょう。
場所に応じて引き締め度が違う 着圧ガードル
ぽっこりお腹や、垂れて太ももにも流れたお尻、張っている太もも…。
すっきりキレイに見せたい部分を引き締めるために、ケア部位に合わせた強さで引き締めるのが着圧ガードルです。
下半身をトータルで引き締め、美しいシルエットを作るガードルがあり、ほどよい気持ちよさを感じるガードルもあります。

ウエストとヒップは強力に、太ももまでスッキリ
骨盤矯正、お腹引き締めに しっかりハードタイプ
骨盤矯正やお腹の引き締めといった、年齢とともに変化する女性の体をサポートしてくれるのがハードタイプのガードルです。
加齢や出産で弱くなる骨盤底筋や、妊娠・出産で歪みが生じることのある骨盤を、矯正・補整し、お腹を引き締めて体型を整えてくれるんです。
骨盤矯正のガードル選びは、口コミをチェックしたり、サポート部分の表示も確認しながら選ぶと安心。ハードタイプを使ってみて、締め付けの強さを感じたらソフトタイプにするなど、体調に合わせながらムリのないものを選びましょう。
あなたに合ったガードルサイズとは?
補整の役割を持つガードルは、サイズをどのように見て、どう選べばいいのでしょう。
ガードルは、ウエストとヒップのサイズから選んでいきます。
ガードルのサイズ表示を見ると、多くの場合、ウエストとヒップのサイズが記載されているのがわかります。
例えば「ウエスト61~67、ヒップ83~93」のように表記されています。その下に「64(あるいはM)」と書いてある数字がサイズ呼称。ウエストサイズの中央値が記載されています。
普段はMサイズの私、何サイズを選べばいいもの?
ガードルのサイズ呼称は、数字表記の場合もあれば、S・M・L等で書かれていることもあります。
どちらの場合も、自分のサイズを知っていれば大丈夫。
まずは、自分のウエストとヒップのサイズを採寸しておきましょう。そのうえで、メーカーそれぞれのサイズ表記をチェックして選んでいきます。
普段Mサイズを身につけている場合、サイズ呼称がS、M、Lなら「M」を選び、サイズ表を確認します。数字の場合は、ウエストサイズが近いものを選んで、サイズ表で確認しましょう。
もし、ウエストとヒップのサイズが2サイズにまたがった場合には、大きい方のサイズにあわせて選びます。きつすぎると苦しく、ゆるすぎると補整の役割が発揮できないので、自分のサイズに合うガードルを探しましょう。

自分にぴったりのサイズを選びましょう
ガードル選びのポイントは?着けてれば痩せる?

大切なのは「採寸」「なりたいスタイル」「着用」の3つです。
ガードルって、着てれば痩せるわけじゃないんです。補整して美しく見せてくれる下着です。そのために知っておきたいポイントがあります。
1.ウエストとヒップを正しく採寸
ウエストは、おへその上あたり、胴で一番くびれているところを採寸します。
ヒップは、おしりが一番膨らんでいるところ、わかりづらければ腰の一番張っているところを測ります。
2.一番「なりたいスタイル」をイメージする
ガードルを着用することで近づきたいスタイルは?
「丸みのあるヒップに」「小尻をめざしたい」「ヒップアップ」「お腹の引き締め」「ウエストをすっきり」「太ももの引き締め」など、悩みを思い浮かべると選びやすくなります。
3.正しく着用
正しく着用してこそキレイにボディメイクできます。足の付け根を合わせてから、ガードルの中心を体にあわせながらウエストを整えます。最後に手をガードルに入れてヒップを持ちあげ、裾を整えて完了。
ウエストの食い込みがないか、裾がめくれていないかもチェックしましょう。
ガードルを着用すると気が引き締まるという感想も。気持ちがアガることもガードル着用のメリットのようです。
使いたいシチュエーションで選ぶ ガードル
ガードルの選び方がわかってきたところで、ガードルを使いたくなるシチュエーションを具体的にピックアップしてみます。「こんなとき、ガードルはどう選んだらいい?」と思ったら、参考にしてくださいね!
結婚式や、ここぞという時のスタイル矯正ガードル
結婚式やパーティ、何十年ぶりの同窓会など、ここぞという時に頼れるのがガードル。メリハリボディを目指しましょう。
オススメはヒップアップガードル。自然な丸みと健康的なヒップラインで若々しく、太ももとお尻の境目がわかると足もスラっと見えます。
ハイウエストタイプを選べば、ウエストからヒップライン、太ももまで理想的なシェイプに。腰も支えてくれるので自然と姿勢も美しくなり、華やかなファッションをより美しく見せてくれます。
とにかくお腹をしっかり引き締めたい ハイウエストガードル
お腹の引き締めをしっかり!と思ったときには、ハイウエストのガードルがおすすめ。
お腹のお肉が揺れたり逃げたりしないように整えてみましょう。
パワーもやや強めのガードルを選ぶと、お腹部分と背中部分をしっかり支えてくれます。太ももからも一体で引き締めてくれて、滑らかにウエストのくびれを作ってくれます。
腰痛に悩む人におすすめのガードルは?
腰痛に困っている人には、骨盤まわりを補整してくれるガードルを試してみましょう。
腰痛ベルトがガードルについているタイプは、体に合わせて調節がきくので、ラクチン。気軽に腰への負担を和らげてくれる「骨盤底筋まわりサポートロングガードル」もあります。出産や加齢とともにゆるみがちな骨盤底筋まわりを、はくだけでトレーニング。
脂肪吸引や手術後のガードルは、部位によってタイプが変わる
脂肪吸引の術後は、むくみや腫れをおさえるために、ガードルやサポーターの着用を指導されるケースがあります。
一般的にウエスト回りの脂肪吸引後は、ウエストの上部分まで締め付けるコルセットのようなガードルを。太もも、ふくらはぎなど足部分の脂肪吸引の場合は、レギンスタイプのものを選びます。
施術した医院の指示に従ってガードルを選びましょう。

術後のむくみや腫れ予防のガードルはお医者さんに確認
夏におすすめのガードルは?ポイントはやはり通気性
夏のガードルは暑苦しい…と思いがちですが、薄着の夏こそ、メリハリボディを作りたい!
ポイントは、ガードルの通気性の良さと履き心地。
ソフトでもほどよいシェイプ感のある夏用ガードルも出ていますよ。通気性のあるメッシュ生地なら、窮屈さを感じません。吸汗や速乾機能のある素材も出ているのでチェックしてみては?
産前産後の、ガードルの選び方は?

マタニティ期は、体の変化も大きい時期。体調にも配慮しながら負担のないものを選びましょう。
短い期間でサイズが大きく変わる産前産後の時期。ガードル選びはそれぞれタイミングによって、求められる役割も変わってきます。間違った選び方は体にも負担がかかるので注意しましょう。
産前ガードル(腹帯)は大きくなるお腹に備えて、腰痛防止に
産前のマタニティ時期のガードルは、大きくなるお腹のために「妊婦帯(腹帯)」を使いましょう。
妊娠5ヶ月ごろになりお腹の変化が目立ってきたら、腹帯を準備します。大きくなってくるお腹の重みで、腰への負担も増してきます。
お腹から腰までを伸縮性のある素材で包むパンツ型の腹帯がおすすめ。下腹部からお腹をしっかり支え、負担のかかる腰へのサポート機能がある腹帯を選びたいですね。

大きくなるお腹と腰をしっかり支えます
産後は引き締めのゴールデンタイムだけど・・・
産後は、体が元に戻ろうとする時期。
引き締められることを実感しやす時期だからこそ、体調やからだの状態に合わせて、上手に矯正ガードルを使いましょう。
そうは言っても体調が落ち着いてからで大丈夫。
まずは、産後の困った、ちょいモレ対策に骨盤底筋まわりをやさしくサポートしてくれるショーツガードルからスタートして、体調が落ち着いたら、理想のスタイルを目指しましょう。
帝王切開で出産後のガードルの選び方は
帝王切開での出産は、通常分娩に比べて母体への負担もあります。まずは、傷を治すことに専念しましょう。
妊娠中、赤ちゃんを支えていた骨盤にゆるみやゆがみが生じるのは、帝王切開の人も同じです。傷の痛みが治ってから少しずつ産後ガードルで引き締めましょう。
ややゆったりめのサイズで、伸縮性があり肌当たりのいいものを選ぶと安心です。サイズ調整が可能なガードルの中には、傷にあたらないよう脇部分に留め具が付いているものもあります。

まずは術後のケアを最優先に
年代別おすすめガードル6選
下半身の体型を補整をしてくれるガードル。ヒップの形や体型の変化など、年齢とともに変わってきた、と感じる人もいるかもしれません。
後ろ姿にメリハリがなくなってくるのは、ヒップの形の変化かも。ウエストやヒップのエイジングは、年代によって特徴があります。もちろん個人差はありますが、年代によるガードルの選び方も知っておきましょう。
30代はお尻のたるみを早めにホールド ロングガードルタイプ
30代の人が感じるヒップの変化で多いのは、お尻の下側のたるみです。下部分がゆるんで全体の重みでお尻が揺れてしまうと、さらにお尻の頂点が下がってくることにも。ゆるんできたヒップを下から支えてホールドするタイプのガードルを選び、ヒップアップを目指しましょう。
ロングガードル(ミディアムタイプ(股下約16cm)は、ほどよい締め付け感が人気。ヒップの丸みをつぶさず、ウエストのストレッチレースがお腹にやさしいのも特徴です。パンツ姿にもラインが響かずキレイです。全4色展開でカラーも豊富。
30代 気になりはじめたウエストのハミ肉も ハイウエストタイプ
ハイウエストロングガードル(ミディアムタイプ)は、ヒップアップとお腹シェイプと下半身にメリハリ!
ジャカードパワーネットにパネル、ボーン、立体パターン、渦巻きテープなど補整技をちりばめて脱・ポッコリお腹&ほっそりくびれ美人へ。
40代おすすめ2選!バランスよくウエストとヒップにメリハリを
40代に入ると、お尻の下側のゆるみとともに、お尻の頂点位置が下がってくるようになります。お尻の形が四角くなったように感じたら、ウエスト周辺のメリハリがなくなってきているのかも。
お尻を下から支えながら、ウエスト部分のくびれを作ってくれるタイプのガードルを選ぶといいでしょう。肌のハリも変化していく時期なので、締め付けの強すぎるガードルではなく、バランスよくメリハリをつけてくれるガードルを選ぶのがいいでしょう。
ハイウエストロングガードル(ミディアムタイプ)は、やせ見え補整のハイウエストのロングガードル。お尻位置をアップさせながらウエストの引き締めをしたい人におすすめです。ストレッチレースとパワーネット裏当てでくびれをメイク。薄くて柔らかい生地の立体パターンで、ヒップの自然な丸みを作ってくれます。
40代のヒップの丸みと、バッチリウエストシェイプに ぴったりサイズを
スタンダードガードル(ミディアムタイプ)は、気になるヒップのたるみを、中心へとアップしてくれます。
丸みをつぶさずプルンと健康的なお尻を作ってくれます。V字特殊パネルでお腹もシェイプ。サイズも3センチピッチで展開しているので、ぴったりの一枚を見つけられそう!
50代におすすめ2選!バランスのいいマーメイドラインを
50代になってくると、お尻位置が下がるだけでなく、ヒップが内側に流れてきやすくなってきます。
ムリヤリヒップアップのための補正ガードルをはくのではなく、体型・姿勢を美しく見せてくれる補整ガードルを選ぶと、ヒップラインを自然に美しく見せてくれます。下半身の美しさを維持するためには、ヒップの筋肉を鍛えることも大切。歩きをサポートする機能のあるガードルを選んでみるのもいいでしょう。
お腹まわりきれい綿混ショーツガードル(はきこみ丈ハイウエスト)は、フロントのレースパネルでぽっこりお腹をしっかりシェイプしてくれるショーツガードル。ヒップ下は身生地の裏当てでほどよく整え、バックギャザーがヒップの自然な丸みをメイクしてくれます。

レースをあしらってキレイめに仕上げたエレガントなデザインですっきりと補整
50代の骨盤補正、腰のサポートにも
姿勢サポートロングガードル(ハードタイプ)は、ガードルをはきなれている人へおすすめしたい、ガードルです。
骨盤のケア機能と腰への負担を軽減する機能があり、着用しながら美しい姿勢をめざします。吸汗速乾素材でさらっとしたはき心地も人気です。
スタイルに気後れしない、ステキな毎日を
年齢による体の変化は誰にでも訪れるもの。美しい後ろ姿とメリハリのあるボディメイクは、日々の歩く動作なども関係してきます。
ガードルにサポートもしてもらいながら、自信をもって街へ出て、さっそうと歩いてみませんか。
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