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脇汗がひどい、止める方法と対策は?服につかない、汗染み防止の秘訣も

更新日:2024年7月3日

脇汗がひどい、止める方法と対策は?服につかない、汗染み防止の秘訣も

「脇汗がひどい」と脇汗を止める方法や対策に悩んでいませんか?シーズン問わず、汗染み対策や服につかないコツを考えてみます。

「脇汗が目立つかも」「脇汗を止めたい」と、コーデ選びに困ったことはありませんか?家にあるものでの汗染み対策や、脇汗が服につかない方法を試しませんか。季節を問わず知っておきたい脇汗対策について解説します。

脇汗の3大困った「止まらない」「黄ばみ」「臭い」

汗ばむ春夏はもちろん、秋冬の時期も脇汗に関するお悩みは多いんです。個人差はありますが、快適な気温の中でも、人は一日に1リットル近い汗をかいています。
なかでも、脇汗については気になるお悩みが「脇汗が多い、止まらない」「臭い」「黄ばみ」の三つです。

多い、ひどい、止まらない

脇汗の困りごとのなかでも、特に多いのが「脇汗が多い」というお悩み。

人と比べづらいうえに、衣類によって見え方も異なるので「私、脇汗がひどいかも」とモヤモヤしていませんか?

汗を分泌する汗腺があり、日常生活では腕をおろしている時間がほとんど。そのため「脇汗がひどくて、止まらない」と感じるのかもしれません。

脇汗が多いかなと気になるなら、汗取りパッド付きのインナーを服に合わせて使ってみると、気持ちもラクになりそうです。

汗が人より多いのではと心配
汗が人より多いのではと心配

シミ、黄ばみ

もう一つ脇汗で困るのが、シミや黄ばみ

脇の汗染みは服によっては目立ってしまうので、トップスの色選びや素材に気を使う人も多いかもしれませんね。

脇汗のシミは衣類に残って黄ばみへ進む場合もあります。脇の黄ばみは、洗濯した後に気付くことも多いので、事前の脇汗対策が大切です。

脇汗によるシミ、黄ばみの洗濯のコツや、そもそもシミにしない技は後半でご紹介します。

汗ジミや黄ばみが心配
汗ジミや黄ばみが心配

臭い、ワキガ

脇汗での困りごととしては「臭い」も挙げられます。

気にしてさらに汗をかいてしまったり「ワキガかもしれない」と心配し過ぎてしまうなど、脇汗の臭いは、日常生活にも影響しかねない悩みとも言えそうです。

もともと汗は、汗腺から体の外へ出てすぐはほぼ無臭です。私たちの皮膚の表面にある常在菌によって分解され、においが発生しています。
皮膚の常在菌には個人差があるため、人によっては強くにおう場合も。

においが強い場合は「腋臭症」として治療も可能です。
「腋臭症」の判断も「その人がにおいを気にしているかどうか」にあります。心配なときは、専門医に相談してみましょう。

臭いかもと落ち着かない
臭いかもと落ち着かない

脇汗はなぜ出るのか?原因は?

汗は「エクリン腺」「アポクリン腺」という2種類の汗腺から分泌されます。脇には両方の汗腺があることや乾きにくい部位であることから「脇汗がひどい」と感じる人が多いのかもしれません。

知っておきたいのは、汗は
・スポーツや気温による体温調節(温熱性発汗)
・緊張やびっくりしたとき(精神性発汗)
・辛いものを食べたとき(味覚性発汗)

など、シーンによって自然に出るものだということです。

ですが、汗によって仕事や生活に影響が出てしまうという場合には、専門医に相談すると良いでしょう。

脇汗、どうやって止める・抑える?

脇汗は、体温を調節するときや緊張したり驚いたときなど、誰にでも出るもの。でも、服に染みたり、臭いや黄ばみも気になります。脇汗を止める、抑えることができると気持ちもずいぶんラクになります。脇汗を止める・抑える方法は、あるのでしょうか?

簡単なのは、制汗剤やクリームを塗ること

簡単にできる脇汗対策の代表的なものが、制汗剤やクリームを塗ることです。こまめに汗を拭き取れない外出時などは、頼りになります。

制汗剤にはスプレータイプ、ロールオンタイプ、シートなどがあるので、活動シーンや気分に合わせて選びます。
「脇汗を止めたい!」と思ったら、お出かけ前に直接ロールオンタイプや、スティックタイプの制汗剤を脇に塗るのが、おすすめ。

肌にシートを貼る方法もあります。
通気性も良い弱粘着タイプなら肌にも優しく安心です。肌色のシートは汗染みも隠せてアウターにも響きにくく、おすすめです。

脇汗を止めるツボってある?

制汗剤やクリーム、汗取りシートもないけれど「脇汗を止めたい!」というときには、ツボを押してみる方法もあります。
代表的なツボが「大包(だいほう)」。

みぞおちから真横と脇から下とが交わる場所にあり、脇汗を止めたいときに刺激したいツボです。着物の着付けでも、圧迫すると汗をかきにくいと言われています。

周りからの視線が気になるなら、手の小指と薬指のあいだを押してみましょう。「液門(えきもん)」というツボで、体内の熱を冷ましてくれるといわれています。

ツボを押して、汗を止める
ツボを押して、汗を止める

多汗症かも…?薬や注射での治療、汗腺手術は皮膚科で相談

汗をかくのは自然なことです。ただ、汗のかき方や量の多さが気になる場合には多汗症の可能性も考えられます。

手のひらの汗で紙が濡れてしまったり、書類へ記入できない、顔の汗が垂れて人と会話しづらいなど、生活に影響が出てしまう場合には、専門医を受診することをおすすめします。

薬や注射による治療、汗腺の手術など、どんな方法が考えられるか、心配なことはまず皮膚科で相談しましょう。

手汗、多感対策に天然素材の手袋もおすすめです。

気になるなら病院で相談しましょう
気になるなら病院で相談しましょう

汗染み・黄ばみ対策には、脇汗対策インナーで

脇汗が衣服に染みているところを見られると、ちょっと恥ずかしい。できれば、脇汗は見せずにさっそうと過ごしたいものです。

女性におすすめ、脇汗吸水パット付インナー

服の脇部分は、少しの脇汗でも目立ってしまうものです。はじめから脇汗吸水パットが付いたインナーは特に女性におすすめです。パットのズレも気にならず、爽やか。Tシャツやノースリーブのほか、キャミソールにも脇汗パット付きのインナーがあるので、動いてもしっかり脇汗をキャッチしてくれます。
汗染みを気にせずお出かけできます。
その他、女性用インナーはこちらをご覧ください。

男性必見、おすすめの脇汗対策メンズインナー

男性のビジネスシーンでの脇汗は、見た目もにおいも気になるもの。脇汗対策メンズインナーで、しっかり対策しましょう。

おすすめは、4層の脇汗パット付メンズインナーです。見た目は定番の白いインナーで、脇に仕込んだ4層パットがぴったりフィット。吸汗・速乾で長時間の脇汗対策ができます。

においのお悩みには、デオドラントクリームでの対策もおすすめです。

アイデア商品、汗取りシートでさらに安心

脇汗を「見せない」ために、汗取りシートを使うのもおすすめの方法です。
服に使うのでなく、自分の脇にピタッと貼るだけの簡単な脇汗対策。吸水速乾布のシートなら、通気性もよく、安心です。

衣類側にとりつけるなら、脇汗パットで対策を。
どちらも、大切な洋服を汗染みから守ってくれる心強いアイテムです。

ニオイ対策は、デオドラントスプレーやシート

脇汗の「ニオイ」は、うまく対策すれば軽減できます。デオドラントスプレーやシートをシーンに合わせて選んでみましょう。一日中ニオイを軽減してくれるクリームもあります。洋服への汗染みも合わせて対策すると、見た目の印象もぐっとアップしますね!

脇汗のシミや黄ばみが服についてしまったら…きれいに落とす洗濯のコツ

汗染みを洗濯で落とすコツ
汗染みを洗濯で落とすコツ

脇汗が衣服についたら、残さないようにしたいもの。汗は時間とともに黄ばみに変わってしまいます。
皮脂汚れは、漂白剤で洗濯すればOK。洗濯前にタグを確認することも忘れずに。

脇汗のシミや黄ばみは、重曹水を使ってみるといいでしょう。

1)洗面容器に40~50度のお湯を入れ、漂白剤10mlを混ぜて溶かします。

2)服についた汚れを落とすため、黄ばみ部分に直接液体洗剤をつけて、軽くもみます。

3)服を洗面器に入れて、1時間ほどつけおき。長時間の放置は色落ちの原因になるので、気を付けましょう。

4)1時間ほどしたら、洗面容器の漂白液もいっしょに、洗濯機へ入れて通常通りの洗濯をします。


洗濯時に、柔軟剤を入れておくとふわっと仕上がります。

脇汗が流れ落ちる前に、しっかりと対策を

いかがでしょうか。
汗は誰だってかくものです。心配し過ぎず、できる範囲で脇汗が流れ落ちる前の対策をしてみませんか?
周りに気付かれないアイテムや肌に優しい商品を使うなど、シーンや好みに合わせて、脇汗対策をしていきましょう。

脇汗対策インナー&グッズを見る

(文/セシール編集部)

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