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手術や出産の入院準備はこれでチェック!持ち物&備品リスト

更新日:2017年10月26日

手術や出産の入院準備はこれでチェック!持ち物&備品リスト

手術や出産のために入院するときに、持って行った方が良いもの、まとめました!

自分や家族が入院するとき、どんな準備が必要か気になります。そこで、入院時の必需品と便利なものをリストアップ!入院にかかるお金や、先輩ママに聞いた「出産の入院」で必要なものと便利なものも紹介します。

入院準備、用意したいアイテムはこれ!

荷物を持ち運ぶバッグは軽くて、まとめて入れられるものがオススメ
荷物を持ち運ぶバッグは軽くて、まとめて入れられるものがオススメ

入院時に必要なものは、病院からもらう入院案内などに記載されています。
手続きには、保険証・診察券・入院申込書・印鑑などが必要で、出産の入院時には母子手帳も持参します。
男性・女性問わず、実際の入院生活で準備するべきアイテムは、次の15点です。

入院の必須アイテム15

寝間着・パジャマ
下着靴下
タオルフェイスタオルハンドタオル):各3~4セットほど持参すると良いようです。コインランドリーがある病院なら、気分転換に洗濯するのもいいですね。
パジャマは病院でレンタルできる場合もあります。
バスタオル
カーディガンなど:季節を問わず上に羽織るものを準備します。
履物:着脱しやすいスリッパが便利!転ばないように運動靴を選んだり、指示があればリハビリシューズなども。
普段着:外出や外泊許可が出たときのために。
洗面用具歯ブラシ、ヘアブラシ、石けん、シャンプー、ひげそりなど。
湯のみマグカップなど
フォークスプーン
ティッシュペーパー
筆記用具
イヤホン
洗濯洗剤:比較的長期の入院で、家族などが頻繁に来れない場合などは、必要になります。
お金:売店での買い物や洗濯など、最小限使う程度の金額を。防犯のため多額のお金を持参することは避けます。

荷物はまとめて一つのバッグに。病院までの道のりによっては、キャスター付きのキャリーケースも便利です。ロッカーのサイズや置き場所があるか、事前に確認しておきましょう。
下着や小物は、トラベルポーチなどを活用すると、便利です。
日用品は、病院の売店で購入することも可能です。入退院の時に、荷物が多いとなかなかたいへんです。多くなりすぎないように工夫しましょう。

入院時のパジャマを選ぶポイントは?

入院時はずっとパジャマを着て過ごすことになります。

病院のレンタルパジャマもあるけれど、お見舞いにきてくださる方がいたり、できればお気に入りのパジャマで、おしゃれに、リラックスして過ごしたいですよね。

ただ、入院生活は普段の生活とは少し違うので、入院時のパジャマを選ぶ際に気をつけておきたいポイントがあります。

前開きのもの
毎日診察や検温がある入院生活では、意外にパジャマの着脱は多いものです。
横になった状態のままでもはだけることができる、前開きタイプのパジャマがおすすめです。

袖口、袖幅に余裕があるもの
点滴、計器をつけた計測など、出番が多い腕。また、点滴中に着替えるときには、点滴バッグを、袖を通して着替えなければならなかったりするので、袖口や幅がゆったりとしたものがおすすめです。

また、院内をパジャマのまま移動することになるので、薄手のカーディガンなど、羽織るものを忘れずに。

あってよかった、入院生活を快適にするアイテムは?

持ち物リストにないけれど、あると便利、快適なアイテムがあります
持ち物リストにないけれど、あると便利、快適なアイテムがあります

入院案内にも書いていないし、必需品ではないけれど、他の患者さんが持っているのを見て、持って来ればよかった!と思うアイテムってありますよね。セシールお客様アンケートで「あって良かった!という意見が多かったアイテムをピックアップします。

あって良かった、プラス 10

マスク(濡れマスク)ハンドクリームリップクリーム:空調などで乾燥を感じるときに。
クリアファイル:注意事項や情報など、病院から渡される資料を整理しておきます。
トートバッグ:小さめのバッグや袋は、ちょっとした移動のときに便利!
ワイヤーハンガー洗濯バサミ

気楽な内容のマンガや本
爪切り耳かき
懐中電灯:消灯後に、水を飲みたいときや探し物をするとき、手元だけを照らすのに重宝します。
小さなクッション:足のむくみを感じた時に、あると助かります。
ウェットティッシュ:手をふくだけでなく、お風呂に入れないときは足の指などを拭くとサッパリ!
携帯電話スマートフォン:Wi-Fiルーターや充電器も。
入院中もリラックスして過ごせるように選んで持参したいですね。

入院準備、お金はいくら用意すればいい?

おおよそいくら用意しておけばいいんでしょう?
おおよそいくら用意しておけばいいんでしょう?

入院となれば、費用のことも気になります。入院費用は病気の種類や治療内容、入院期間などにより異なりますが、内訳は次のようなものです。病院から事前に受ける説明で、しっかり確認しましょう。

保険適用のものとそうでないものがある

保険が適用されるもの
1、入院基本料
2、治療費
3、食事負担額

保険が適用されないもの
1、差額ベッド代
2、その他、タオルやパジャマ等のレンタル料金や診断書・入院証明書などの文書料、テレビ・冷蔵庫・洗濯機などの使用料。(病院によって異なります)

妊婦検診と出産の入院
出産の入院は、健康保険がきかないため、妊婦検診や出産費用で大きなお金がかかります。自然分娩では、幅はありますが平均的には40~50万円ほど。(必要性から帝王切開で出産した場合は、健康保険が適用されます)
これら大きな費用を補ってくれるのが「出産育児一時金」です。妊婦検診も、自治体によっては検診無料化が行われているところもあるので、母子手帳を受け取る時に確認しておくと安心です。

出産のための入院準備は、それ以外にもこれが必要

大事な出会いの瞬間のために、必要なもの
大事な出会いの瞬間のために、必要なもの

出産のための入院で必要なものを、先輩ママたちに挙げてもらいました。

必要アイテム+ママがリラックスできるアイテムを

マタニティパジャマ
お産用ナプキン
T字帯:お産用ナプキンをおさえるものです。
産褥ショーツ:股部分にマジックテープがつけてあり、開閉できるようになっています。
産褥ニッパーウエストニッパー:骨盤周りにつける補整下着で、出産直後に子宮収縮のために着けるものを産褥ニッパー、体型補整のために着けるものをウエストニッパーと呼ぶこともあります。
裾よけ:産後直後の防汚に使います。
授乳用ブラジャー
母乳パッド
タオルガーゼ:赤ちゃん用にも複数枚用意しておきます。
ベビーウェア
ベビー用肌着
おくるみ
ベビー用爪切り

他にも化粧品、ドライヤーなどヘアケアグッズ、携帯音楽プレイヤーなど、ママ自身がリラックスして過ごせるアイテムを持って行った人も多いようです。

マタニティパジャマは必要なの?

ママのために便利で機能的な、マタニティパジャマ
ママのために便利で機能的な、マタニティパジャマ

出産のための入院、パジャマはやっぱりマタニティパジャマがおすすめです。
その名の通り産前産後のママの入院生活に適しています。

まずトップスがロング丈なこと。
産前産後の診察では、トップスだけ(下着やパンツをはかない)になることも多いので、ロング丈のトップスは便利です。

帝王切開などでしばらく動けない時でも、診察や着替えもしやすい前開きタイプ。

生まれてすぐのベビーは一度にたくさんの母乳を飲んではくれないので、頻繁に授乳が必要になります。
かわいらしい声でお腹がすいたと泣くわが子に、すぐに授乳をしてあげたい。
マタニティパジャマは、胸のところにスナップのついた授乳口がついていたり、胸元がボタンではなくスナップになっていたり、トップスをたくしあげなくても、さっと授乳ができる作りになっています。

また出産後すぐは、いきなり元通りとはいかず、しばらくはお腹もでています。
少し張り出したお腹にも対応し、ウエストもゆったりめでサイズも調整可能。

新生児ベビーの肌に触れるものでもあるので、清潔にしておきたいママのパジャマ。
洗い替えに2~3枚用意しておくことをおすすめします。

あってよかった、出産入院の時のアイテム

自分自身もすっきりさっぱり、できるアイテムも必要になります
自分自身もすっきりさっぱり、できるアイテムも必要になります

出産の入院で先輩ママがあって良かったと感じた10アイテムもリストアップします。

出産入院、あって良かった プラス10

お風呂セット
●水筒やペットボトルにつけるストロー付きのキャップ、ふた:出産後は授乳もあるので、喉が渇きます。
搾乳機冷凍保存パック
円座:これがあるとイスに座るとき、断然ラク!特に初産の方にはオススメです。
授乳用クッション:足がむくんだときにも役立ちます。
手帳:産後ママのスケジュールは忙しく、メモすることもたくさんあります。
レターセット:空き時間にお見舞・お祝いのお礼状を書くために。
味付け海苔やふりかけ:塩分の撮り過ぎには注意が必要ですが、お母さんがしっかり食べることが母乳につながります。
レッグウォーマー足のむくみ取りソックス:足元ケアグッズは大切なようです。
ウェットティッシュ消毒用ペーパー:入浴できないときや授乳時に役立ちます。

出産、治療に専念して、病室ではリラックスできるように

少しでもリラックスできますように
少しでもリラックスできますように

いかがでしょうか。
入院は初めてという時は、不安もいっぱい。

でも、入院は、治療や出産など、大仕事が待っています。

不安なことは病院で事前に確認して、少しでもリラックスして過ごせますように。

(文/セシール編集部)

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