ド定番から人気の新色まで　スクールカーディガンを通販でかしこく買う

この数年、スクールカーディガンで揺るぎないトップの地位を確立しているのはネイビー！ブラックのように重すぎず、学生らしいカラーで、校則の厳しい学校でもネイビーなら問題なし。スカートは無地でもチェックでも、またどんな色でも合わせられるのもうれしいところです。

ただ、上に着るジャケットがネイビーだと同じ色が重なってしまいかわいさカワイさ半減…。制服や上着がネイビーの場合は別の色をセレクトしましょう。

ネイビーと並んで定番人気なのがグレー系のスクールカーディガン。制服にあわせて、色の濃さを選べば、どんな制服とも合わせやすい万能カラーです。

明るく、清潔感のある雰囲気にはホワイト系のカーディガンがおすすめ。

無地のカーディガンだけではなく、エンブレムやライン使いで存在感のあるカーディガンを選んで、みんなと差をつけちゃおう★
みんなと同じじゃつまらない！と思ったら、デザインにこだわって選ぶのがおすすめ。

制服コーデだけじゃなく、カジュアルコーデに着まわしもできるライン入りカーディガンを取り入れて、おしゃれ上級者に。

スクールカーディガンの場合、あまり身体にピッタリ目のタイトなデザインは好まれません。少しゆったり目のシルエットで、ざっくりと着るのがおすすめ。

袖も長め、手の甲が半分隠れるくらいの長さが、着たときの感じがかわいくなって人気です。それじゃちょっと甘すぎなら、ジャケットの袖口から袖先が少し見えるくらいが、イイ感じです。

やっぱり女子はどこかでオシャレを楽しみたいもの。そこでみんなが工夫しているのがワンポイント部分です。エンブレムは校則でダメといわれる場合がありますが、ワンポイントの刺繍ならOKのところも多い。しかも同系色で刺繍がしてあれば、目立ちすぎない、ひそかなオシャレポイントになります。

Vネックの開き加減はとても重要！

広すぎると伸びやすくて、肩掛けバッグを持ったときに引っ張られて形が崩れ、ちょっとだらしなく見えちゃいがち。

だけどVの部分が小さいと、シャツのえりやタイがうまく見えないので堅苦しくなってしまいます。

通販で買う場合はカタログやサイトに掲載された写真を見てチェックしましょう。

カーディガンにいっても、毛80%以上であったかさが自慢のニットカーデと、綿100%で年間通して使いやすいコットンカーデがあります。

秋冬用なら、蓄熱保温性のあるカーデが見た目もモコモコにならず、しっかりあったかでおすすめです。

まずは最初に、素材をしっかりチェックして、目的にあったカーディガンを選んで！

週に5日、長い時なら8時間以上身体を包んでいるアイテムだから、汗もかくし、においもついてしまうのがスクールカーディガンの悲しい宿命。

抗菌、防臭繊維を使っているものなら毎日陰干しで風を通しておけば翌朝までにすっきり！

さらに毛玉になりにくい加工がされていれば最強です。

それでも休日くらいは、きちんと洗ってあげたい。

スクールカーディガンの選択は手洗いが基本ですが、ものによっては、洗濯機で丸洗いOKのものもあります。

素材や、伸びやすいVネック部分と袖口、すそ部分がリブになっているかチェック。リブになっていれば洗って比較的伸びにくく、かっこよさも持続します。

自分のおしゃれアイテムは、親に任せず、自分できれいに。最近はアロマの香りの洗剤もあるので、自分の好みの香りに仕上げるのもステキ。

何かに触れるたびにバチッ！バチッ！せっかく整えたヘアスタイルも、広がっちゃうし、冬の静電気はイライラの種。

スクールカーディガンにも静電気防止加工のものがあるので、ぜひためしてみて！

どんなに高いものでも、毎日着ていれば傷んでしまうのがニット。でもスクールカーディガンにばかりお金をかけてもいられない。

プチプラなら1年ガンガン着て、新年度になったら新しいのをおねだりしても、大丈夫そう？

もちろん安くても、物が悪くちゃがっかりです。
品質がよいものを選んでね。
（セシールのスクールカーディガンは、そこのところ、自信があります！）

タイが赤系、スカートも茶系、チェックならベージュのスクールカーディンガンならまとまりよし。

たまには、ピンクやサックスのカラーシャツで合わせれば、印象が変わってアレンジの幅も、ぐんと広がります。

タイ、スカートがブルー系でも、ネイビーやグレーだと少し重くなりすぎるので、ベージュがおすすめ。ふんわりやわらかい感じがでます。

グレーにはピンクがよく似合います。

同じグレーでも、春は淡いグレー、秋冬はチャコールグレーなど、季節にあわせて変えてみて。

赤系のタイなら、ブラウンのカーディガンをあわせて少し落ち着いた雰囲気に。シックな色合いなので、ちょっぴりマジメなお嬢様系コーデに。

クールかっこいい女子高生を目指すなら、ブラックもおすすめ。たまには、こんなコーデも雰囲気が変わって、ステキです。