おしゃれに見せて、使いやすい 一人暮らしのインテリア
更新日:2018年7月20日
ドラマや映画に出てくるようなオシャレな一人暮らしの部屋って憧れちゃいますよね。
「そんなのムリ!」って?
確かに、生活感のない部屋を実現させるのは難しいけど、一人暮らしのワンルームやコンパクトな自分の部屋を機能的かつおしゃれにするのは、ちょっとのポイントを押さえればOK!
スペースをうまく使って、好きなテイストでおしゃれな部屋にしちゃいましょう!
一人暮らし、ワンルームのインテリア おしゃれな部屋にするポイントは?
念願の一人暮らし!オシャレな部屋にして自由を満喫しちゃいましょう。
一人暮らしの部屋に多いワンルームタイプ。
キッチンとの間に扉があったとしても、寝るのも食べるのもくつろぐのも同じスペースで過ごしますよね。
念願の一人暮らしで自由を満喫!と思っても、スペースは限られています。
おしゃれな一人暮らしインテリアにする簡単なワザを紹介します。
すごしやすいお部屋にするポイントは、目的でスペースを区切ること
限られたスペースを、寝室としてもリビングとしても利用するワンルームの一人暮らし。
ポイントは目的に合わせてスペースを区切ること!
一人暮らしだからと、ダラダラしがちな休日でも、仕切りをうまく活用すればメリハリもついて、気分もあがっちゃいます。
では、どうやってワンルームを区切ったらいいでしょう?
目的にあわせてスペースを区切ること
収納家具で区切る
一つ目の方法は、収納家具で区切ること。
ワンルームに小さな区切りをつけながら、収納スペースも確保できて一石二鳥!
背の高い収納家具で、向こう側が見えないようにすると、急なお客様の訪問時も助かっちゃいます。
腰高ぐらいのチェストで区切って、好みのテイストのインテリアグッズを飾るのもステキ。
収納しながら、区切る
パーテーションで区切る
収納家具は圧迫感があると感じる方には、パーテーションで区切るのもおススメです。
置き型のスクリーンタイプもオシャレだけど、突っ張りポールタイプのパーテーションなら場所を取らずにすっきり区切ることができます。
パーテーションは、お気に入りのポスターや小さな雑貨を飾るスペースにもなりますよ。
ラグを使って区切る
家具を置くと床スペースが減っちゃうからちょっと、という方は、ラグを使って区切る方法はいかが?
空間として区切るのではなく、そこからは違うスペース、という印象をラグで作ります。
リビングとしてくつろぐスペースに好きなテイストの大きめなラグを敷けば、部屋全体の印象もぐっと変わります。
コンパクトなお部屋にはおススメの区切り方です。
昼と夜、スペースの目的を変えてしまう
昼と夜、お部屋のスペースの役割を変えて
ワンルームの部屋は、昼に食事やくつろぎに使うスペースと夜に眠るスペースが、いつも隣り合わせ。
うまく仕切りができればいいけど、逆に狭さを感じてしまうというなら、ワンルームそのものの使う目的を、昼と夜とで変えてしまうのはいかがでしょう?
その場合は、一番スペースを使うベッドを見直してみるとよさそうです。
たためるベッドにしてしまう
一日のうち、ベッドで寝ているのはおよそ1/3。
広いお部屋なら問題なくても、一人暮らしのワンルームではどっしり独占しちゃう大きなベッドは、昼間はデッドスペースになってるようなもの。
寝ていないときは、たたんで部屋の隅に置いておける折りたたみベッドなら、リビングとして活用できるスペースが広くなります。
使わないときは、布団ごとベッドを畳んで、上から好みのテイストのベッドスプレッドやマルチカバーで覆って目隠ししてしまいましょう。
ソファーベッドを選ぶ
ベッドを昼間でも活用できるようにしたいなら、ソファーベッドがおススメです。
ソファーとしてもベッドとしても、昼も夜も存在感あり!
床座りスタイルよりもチェアスタイルの暮らしが好きな方には、おすすめの方法です。
困るのは、ソファーとして使う時の布団の収納場所。
布団収納袋に入れてコンパクトにして邪魔にならないところにしまう、もしくは布団をカバーに入れてクッションにしてしまう利用方法も。
一人暮らしでも収納は欲しい
一人暮らしを満喫するには、避けて通れない収納のお悩み・・・
一人暮らしでも気になるのは、やっぱり収納。
収納スペースを広く確保してあるワンルームなら、シーズンものや使用頻度に合わせて、上手に収納しましょう。
収納スペースが少ないお部屋なら、家具に収納力のあるものを選ぶのがおすすめです。
ベッドを収納アイテムとしても活用する
一人暮らしのワンルームで、広くスペースを使ってしまう据え置きベッド。
動かすことができないベッドを選ぶなら、収納力のあるものを選んでみては?
引き出しタイプの収納付きベッドなら、寝具やタオル類、季節ごとの衣類を収納できて使いやすく便利です。
もう少し収納空間を確保したいなら、高さのあるベッドを選ぶと、押し入れ代わりにスーツケースや季節用品を収納できます。
ベッドはサイズも大きく買い替えにくいアイテムなので、何を収納したいのか、どのくらいの収納スペースが必要か、よく考えてからベッドを選びましょう。
パーテーションに収納を持たせる
間仕切りアイテムのパーテーションにも、収納スペースを持たせたものがあります。
これなら、床スペースを減らさないで収納スペースを確保できちゃうので、ワンルームの一人暮らしの方にはオススメです。
見せる収納術が必要になるので、他の収納スペースとあわせて何を収納するのに使うか考えて。
アイテムがバラバラでまとまりがない場合は、箱やファイルも活用してスッキリ収納しましょう。
広くすっきり見せるためのコツは?
コンパクトな部屋こそ、すっきり見せる技が必要です。
一人暮らしの部屋をすっきりキレイに見せたい!
「でも、そんなに広くないから」なんて、諦めてませんか?
まずは、モノの置き場所を決めて「使ったら元に戻す・しまう」ことを習慣づけること。さらに、見た目に広く感じられるようにするコツも知っておきましょう。
目線より低い家具か、壁面収納にする
収納空間を確保したいとき、つい背の高い容量の大きい収納家具を置きたくなりますが、目線より低い家具を使えば圧迫感がなく、部屋が広く感じられます。
本棚など背の高いものを置きたいときは、壁面収納家具がおススメ!
家具が壁のようにフラットになるので、高さがあっても気になりにくいですよ。
ただし、その場合も、収納棚いっぱいにモノを入れないことが重要。ところどころに余白を作ったり、お気に入りの雑貨などを飾ると、抜け感ができて広がりを感じられます。
全体的に淡いカラー、明るめのカラーにする
ワンルームの部屋全体のカラーも、統一感を持たせるとすっきり見えます。
淡い色や明るい色使いなら、より広がりを感じられるのでおススメです。
特に、カーテンや高さのある家具は淡い色を使うと軽やかな印象になります。
表面積の多いファブリックも、淡い色がおススメ。
部屋の中で濃色やビビッドカラーを使いたいなら、アクセントとしてカーテンタッセルやクッション、ちょこっと飾る雑貨などで使ってみて。
床とラグはできれば同系色で繋がりを持たせると広く見えますよ。
部屋の印象が明るいと広く見えます
せっかくの一人暮らし。好みのテイストで私らしいお部屋づくり
私らしく、お友達にも素敵といわれるお部屋にしたい
誰にも邪魔されない一人暮らしのお部屋。
私だけのワンルームは、好きなものに囲まれて、好みのテイストにして過ごしたい!
いろんなテイストのお部屋作りをカンタンに実現させるコツとオシャレに仕上げるポイントは?
一人暮らしのお部屋なら、好みのテイストでそろえたい
せっかくの一人暮らしの部屋だから好みのテイストでアイテムをそろえて、一人暮らしを満喫しましょう。
まずは、お部屋に入って目にとまりやすいカーテンやラグ、ベッドのカバーリングやクッションなどのアイテムを好みのテイストにする方法がおススメです。
模様替えをしたくなったときのテイストのアレンジも簡単です。
一人のお部屋だから好きなテイストに仕上げたい
カラーやトーンを統一してシンプルテイストのワンルーム
とにかくシンプルにすっきりしたお部屋にしたいなら、飾りの少ないものをベースに置いて、カラーやトーンを統一させてみましょう。
最近注目されているのはホワイトを基調にして、ホワイトに近い単色を重ねるシンプルモダン。
センターテーブルも、スチールやガラスを使った無機質なものを選びます。
チェストなどにも、物はあまり置かず、お気に入りのものを一点飾る程度に。
アクセントに鮮やかなカラーを置きたい場合は、一色に限定したり、観葉植物のグリーンをアクセントにするのもオシャレです。
シンプルテイストは、テイストを変えたくなった時も、ファブリックや小物で、印象を変えやすいので、ときどき模様替えして、気分を変えたいタイプの方にはおススメです。
アースカラーで、シックなテイストのお部屋に
北欧テイストのワンルームを目指すなら
人気の北欧テイストのインテリアの特長は、ナチュラル&シンプル。
北欧プリントのファブリックと木製の家具の組み合わせが基本です。
木や花や動物など自然をモチーフにした北欧デザインのカーテンやカバーリングアイテムを選んで、おしゃれでありながら、ぬくもりを感じられるお部屋を目指しましょう。
アクセントには、アイアンやスチールを使った家具もおすすめです。
アジアンテイストのワンルームにするなら
アジアンテイストでイメージするのは、ラタンやウォーターヒヤシンスを使って作られた家具。
ベッドやソファーはちょっと高価になっちゃいますが、パーテーションなら簡単にアジアンテイストを取り入れられます。カラーは濃色ブラウン系をチョイス。
他にはアジアンファブリックを取り入れるのもおススメです。
伝統織物は、タペストリー風に壁に掛けたり、ベッドカバーに使うと気分によって使い方いろいろ。
クッションカバーもアジアンな柄は人気。パーテーション、ラグ、カーテンをシンプルな濃色ブラウンにして、小物をアクセントに使いましょう。
忘れないで、トイレのインテリア
一人暮らしワンルームのインテリアといっても、忘れてませんか?
トイレのインテリアも、お部屋のテイストと統一させているとオシャレです。隠れたスペースも楽しんじゃいましょう。
トイレのカバーとマットをセットに、好みのテイストに合うものを選びましょう。小さな雑貨を飾って、テイストを感じさせるのもステキです。
ワンルームで一人暮らしインテリアを楽しんで!
ワクワクする、私だけのお部屋づくり
いかがでしょうか?
一人暮らしだからこそできる?! 自分好みのテイストのお部屋。
オシャレにスッキリさせて、一人暮らしライフを思いっきり楽しんじゃいましょう!
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