電気代も節約。丸も長方形も選べるおしゃれなこたつ布団で冬支度
更新日:2019年4月25日
ライフスタイルに合わせバリエーションも豊富なこたつ。おしゃれなこたつ布団もたくさんあります。こたつライフを、始めませんか?
冬といったら、こたつの季節。エアコンやホットカーペットもいいけど、こたつのぬくぬくは、他にはない魅力。さらに、電気代の節約にもなっちゃう?!
形やデザイン、タイプもバリエーション豊富なこたつで、あったかほっこりライフを始めませんか?
まずは気になる電気代。1時間あたりいくら? 節約で選ぶこたつ術
気になる冬の節約ポイント、暖房費。こたつにかかる電気代は安いの?
古くは、掘りごたつの時代から日本人の冬を支えてきたこたつ。
なんといっても、寒い日にこたつに入ってぬくぬくする心地よさは、他の暖房器具では得られませんよね。
最近では灯油をつかった暖房器具を使えない住宅も増えてきました。冬の暖房にかかる電気代は、冬の節約ポイント。
こたつは上手に使えば、最強の?!省エネ暖房器具になります。
こたつvsエアコンの電気代比較。どっちがお得?
こたつは1時間あたりどのくらいの電力を消費するのでしょうか?
[定格消費電力(キロワット)×1時間の電気代単価(2014年11月時点での主要電力会社10社平均の電気代単価 27円/kWh)=1時間あたりの電気代の目安] で計算してみます。
こたつはスイッチを入れたときに一番出力を必要とします。500~600w程度を使用する機器が多いようです。
その後は、サーモスタットやマイコンで温度制御され、効率よく温度が保たれるので、、平均して1時間の消費電力量は200w前後と言われています。
0.2kWh×27円=5.4円 がこたつの1時間あたりの電気代目安です。
さらに、ずっと「弱」で使っているときは90w程度に抑えられるので、
0.09w×27=2.43円
とさらに安くなります。
一方エアコンは、省エネタイプ、6~7畳用のもので、1時間あたり平均して420w程度使っていると考えられるので、
0.42×27円=11.34円が1時間あたりの料金の目安となります。
ただしエアコンも温度が安定してからは150w程度しか使わないので、そうすると1時間あたり4.05円となります。
機種や性能、温度設定などによってもかなり変わってきますが、エアコンより、こたつの方が電気代は安くすみそうです。
床からの冷気を断熱して、こたつの電気代をもっとさげる。
さらに少ない電力でこたつの能力を最大限に活かすためには、いくつかの工夫が必要です。
まず床の対策。
床から伝わる冷気を一から暖めるハメになると設定を「強」にしてもなかなか暖まりません。
床とこたつの間にはきちんとこたつ敷き布団を敷くことで、床からの冷気を遮って、早く温まるようになります。床と敷き布団の間にアルミシートを敷くとさらに断熱効果が高まって消費電力を抑えることができます。
いっそ、新しいものに買い替える
家電製品の多くがそうですが、技術の進歩で新しい製品は古いものにくらべて、消費電力を抑えられるようになってきています。
古いタイプのものを大事に長く使うことはとても素敵なことですが、電気代という観点からすると、新しいものに買い替えることで大幅な節約になる場合もあります。
新しくすることで省エネになります
洋室でも、ダイニングでも、お一人様でも、こたつの出番!
ソファにあわせて、高さを変えられます
こたつは毎年進化をとげています! あなたのライフスタイルに合ったこたつはどれでしょう?
テーブルに椅子の暮らしでも。新定番 ハイタイプこたつ
リビングダイニングのお部屋などでは、ダイニングテーブルがあるのに、わざわざこたつを出すのも面倒なもの。
この頃はダイニングテーブルがそのままこたつに早変わりのハイタイプこたつがあります。
一人暮らしでも、お部屋が狭くても、こたつでぬくぬく
お一人様でも、お部屋が狭くても、大丈夫。
パソコンデスクがそのままこたつになる、パーソナルこたつや、どこでも持ち運べるコンパクトなこたつなど、選べるミニコタツ、一人用こたつなども人気です。
北欧風や天然木も。やっぱり選ぶならおしゃれなこたつライフ
ウォールナット天板に、4段階の高さ調節で、床座りから座椅子、ソファまでライフスタイルに合わせられます
おしゃれなデザインやこだわりの材質で、お部屋のテイストをくずさない、こたつライフを送りましょう。
あなたの暮らしには円形?正方形、長方形?
こたつもバリエーションがとても豊富になりました。
一概に正方形だけでなく、円形、丸型のこたつも人気です。洋室でも違和感なく、ちゃぶ台風のちょっと懐かしい感じも魅力です。
やっぱり素材やデザインにこだわりたい
人気なのは家具としてもクオリティが高いデザインこたつ。
以前から、家具調こたつはありましたが、最近では、スタイリッシュにウォールナットなどを天板に使用している北欧風や、白いペイントのクラシック調こたつなどが人気です。
シーズンオフに悩まない、実用タイプ
シーズンオフは収納が悩ましいこたつ。近年の住宅事情もあり、シーズンオフにはそのままテーブルとして使用したい人も多いと思います。
こたつ布団をはずせば、普通にリビングテーブルとして使えるこたつテーブルを選んでみてはいかがでしょう?
最近はおしゃれなカジュアルタイプも増えています。
丸、楕円、正方形、長方形、省スペース。あなたのライフスタイルに合うのはどのタイプ?
裏地にマイクロフリース生地を使い、スッキリ、あったか。リモコンポケットもついてます。
こたつは冬のお部屋の印象を大きく左右します。こたつ本体だけでなく、こたつ布団や、こたつ布団カバーもお部屋のテイスト、ライフスタイルに合わせたものを選びたいですね。
暖まった熱を逃がさない、厚手でしっかりあったか派?
これまでのこたつ布団は、厚手でしっかりしたタイプが主流でした。
厚手でしっかりしたタイプは、温まったこたつ内部の熱を放出しないという点で一枚でもしっかり暖かく、節電効果も高いというメリットがあります。
しかしその一方で、角の部分が大きく張り出し、取り扱いが面倒だったり、重すぎる、スペースを取りすぎると感じる人もいるようです。
しっかりあったかいタイプ
スタイリッシュに、スッキリ省スペース派?
そこで、最近では四隅に切れ込みが入り、人が入っていないときには、すっきりとたたまれる、省スペースタイプのこたつ掛け布団も増えてきました。
省スペースタイプは四隅の切れ込み部分が薄手になってしまいます。薄さが気になる場合は、中掛け毛布を1枚プラスしましょう。こうすることで、見た目スッキリながら、保温力もアップします。
こたつに入ると眠くなる、そんなあなたに最適なこたつ布団
こたつに入ってぬくぬくしていると、このまま気持ちよく、ごろ寝したくなるのは、世の常?!
でも、こたつで寝っころがってしまうと、なんとなく、こたつ布団を肩までひきあげたくなり、足を伸ばせば足が出ちゃうし、足を温めると肩が寒い、気づけば猫のように丸まって…目が覚めるとあちこち痛い、なんてことに。
こたつにはいって、ごろごろしたい!という方に、タレ長タイプのこたつ布団。そのまま寝転がっても、肩まであったか。ふつうにこたつに入るときには折りたたんで普通のサイズになるのでじゃまになりません。
ただしこたつで本格的に寝てしまうと風邪を引きやすいので、本気で寝るときは、寝室へ移動しましょう。
もちろんデザインは重要!
色々なタイプのこたつ布団がありますが、キャラクターものや、ポップなもの、クラシカルなデザインや、すっきり無地など、どんなタイプでもデザインは重要。デザインによってお部屋のイメージが変わります。また、お手持ちのこたつ布団でも、こたつ布団カバーを使えばお部屋の雰囲気変えも簡単です。
こたつライフの印象を左右するこたつ布団、こたつ布団カバー。お気に入りを見つけてくださいね。
日本のこたつ文化を満喫しましょう!
日本が誇る暖房器具、こたつ!省エネも可能な、おしゃれなこたつで今年の冬を冷え知らずのあったかさで過ごしましょう。
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