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使いやすくスッキリ片付く。キッチン、冷蔵庫の収納術 8つのアイデア

更新日:2019年11月11日

使いやすくスッキリ片付く。キッチン、冷蔵庫の収納術 8つのアイデア

気がつけばすぐごちゃごちゃしてしまうキッチン、冷蔵庫。すっきりと片づいていて使いやすい、キッチンと冷蔵庫の収納アイデア。

もっとも物が多く、もっとも使用する場所、それがキッチン、冷蔵庫。

使いやすく、スッキリ片付けたいと思っても気がつけばごちゃごちゃ、調理スペースの確保にも苦労する始末。でも、ちょっとしたポイントでスッキリさせられることも確かなのです。

今回はキッチン、そして冷蔵庫の収納アイデアをまとめました。

狭くたって大丈夫。探せば見つかるキッチン収納

キッチンはちょっとの工夫で、スッキリ片付きます
キッチンはちょっとの工夫で、スッキリ片付きます

キッチンがごちゃごちゃになる理由は
・毎日使う場所
・使用する道具が多い
・出し入れが多い

これにつきます。

料理の途中で出した調味料、使い終わった調理器具、料理が終わるまでの間ちょっと置いておくだけ…と思ってそのままになっちゃったなんてことはよくあります。

気づけば調理台はせまくなり、調理はシンクの縁にまな板を置いて不安定に行っている……。そして、不安定だからたまにひっくり返っちゃって!!こんな悪循環は、もうおしまいにしましょう。

出しっぱなしを定位置に

使ったら定位置に戻す。それが片付けの鉄則です。でも、使うたびに片付けるよりは、頻繁に使うものは出しておく方がラクチン。だったら、すぐに取り出せる場所を定位置にしてしまいましょう。

キッチンツールはスタンドに、フライパンやいつも使う鍋はコンロ近くのラックに。

壁面などに、突っ張り棒やタオル掛け、ワイヤーネットにS字フックなどを使って“吊るす収納”も便利。

こうした「見せる、見える収納」は、ちょっとおしゃれなんですが、いつまでも吊るしているとほこりや油がついてしまうので、あくまで頻繁に使うものだけにしましょう。

同じ色、形に揃える

調理台周りに置いておいた方がやっぱり便利というものもあります。
例えば調味料。きれいに並べていても、容器がさまざまだとスッキリしない。ひと手間かけて、同じ大きさ、色の容器に入れ替えて並べれば、理想のキッチンに一歩近づきます。同じ大きさと色の収納ケースを使ってその中に並べてもOK!

様々な容器があって、でも捨てられない…という方は、潔く、スパイスラックを買ってそこにきちんとおさめる、という方法がおすすめです。

縦のスペースを活かす

もし、容器をそろえても調理台が狭くて置く場所がないというときは、縦方向のスペースを活かしましょう。突っ張りタイプでキッチン用のステンレスラックなら、収納もばっちり、調理台はひろびろ!料理もうまくなるはず?!

すき間を見逃さない

意外にあるキッチンの隙間。ここを利用してすき間家具をパントリー代わりにしてもいいですね。壁際や、冷蔵庫の上や横など、そのままだとデッドスペースになってしまうところを上手に生かして、収納力も十分なキッチンを目指してみて。

鍋やフライパンは重ねない

鍋やフライパンの定位置、レンジ、シンク下の収納。丸いものが多いので、ついつい重ねてしまいがち。でもいざ出そうとすると、面倒だったり、無理やり出したらすべてが雪崩のように轟音を立てて崩れることもないとは言えません。

フライパンは「立てて収納」がベストです。専用のスタンドもありますので、ぜひ活用しましょう。

両手鍋など、立てるのはちょっと、というものはスライド式のラックで収納しましょう。これなら、取り出して雪崩を起こすということもありません。

もし「それじゃ、入りきらない!」という場合は、使う、使わないを吟味して、いらない物を捨てましょう。ほとんどの料理はレンジ下に入りきるぐらいの調理器具で充分です。下の方で埋もれている調理器具は、最近使っていなかったりしませんか?

すっきりした冷蔵庫は、使いやすいだけじゃない。電気代も抑えるんです

冷蔵庫を整理すると、冷房効率があがって電気代の節約になります
冷蔵庫を整理すると、冷房効率があがって電気代の節約になります

キッチンと並んで収納に悩む人が多いのは冷蔵庫。最近の冷蔵庫は性能がよくなって、とりあえず入れておけば結構長持ちします。でも、まとめ買いしたものがどんどん詰め込まれた結果、どこになんの食材が入っているかわからなくなり、うっかりまた買っちゃった、という経験はありませんか?

冷蔵庫整理のゴールは、
・中に何が入っているか、わかりやすい
・詰め込みすぎず、冷房効率を確保する

この2点です。そのアイデアは?

同じ形の中身が見える容器を使う

庫内にしまう作り置きの食材や、漬け物、お惣菜、その他、保存容器に入れてしまっておきたい食材は、同じ大きさ、同じ形の容器を利用しましょう。
透明なものなら何が入っているかすぐわかるので便利。形が同じだと、重ねられるし、きれいに収納できます。

庫内が整理されていると、空気の循環がよくなり効率的に冷やすことができます。

何が入っているかわかるものを
何が入っているかわかるものを

もう迷子にはさせない。取っ手付き容器で引き出す収納

意外に便利なのが、取っ手が付いていて引き出せる形の収納容器です。冷蔵庫には、ふりかけや、小袋に入った調味料など、小さくてごちゃごちゃしたものが結構入っています。そしてその子たちは気づけば、庫内の奥の方、上の方にしまいこまれて、存在を忘れられがちです。

取っ手のついたボックスにまとめて入れておけば、背の高い冷蔵庫の上の方に入っていても出しやすく、他のものを出す時に、「ああ、これあったっけ」と見つけやすくなります。

浅型は冷蔵庫に、深型は食器棚に使って
浅型は冷蔵庫に、深型は食器棚に使って

(おまけ)野菜は生えているときと同じように保つと生き生きします。

野菜は生えているときと同じ状態にして立てて保存すると長持ちします。葉物などは、湿らせた新聞紙にくるむか、チャック付き袋に入れて立たせておくと、長持ち。

専用のスタンドケースも売っていますが、2リットルのペットボトルを途中で切って使っている人もいます。(手を切らないように気をつけましょう。)文房具のボックスケースなどを利用してもOK!

葉物は乾燥させず、たてて保存しましょ
葉物は乾燥させず、たてて保存しましょ

何があるかすぐわかる、統一感を出す。これが使いやすくスッキリのコツ

どこに何があるかわかるようにする、容器や収納方法に統一感を出す、これが、使いやすくてスッキリと片付いたキッチンと冷蔵庫のゴールです。あなたも今日から始めてみませんか?

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