露出で勝負しない、大人のリゾート、海辺のファッション ～服装、水着～

ミニ丈過ぎるスカート、ホットパンツやショートパンツに生足、トップスがキャミソールやチューブトップだけなどの夏ならではの見せるファッション。

もちろん良いのですが、若いころと違って、ひそかに体型が変わってしまっている場合もあります。
鏡の前で、まず自分でよくチェック。

毎シーズン、リゾートに行くというわけでもない場合、たまの出番のリゾートウェアを取り出して「これでいいや」ってこと、ないですか？！

独身時代に安くないお値段で買ったものだから大丈夫…と思いたい。でも、買った時とはやっぱり体型も変わっていたりしませんか？

現地に着いてからお腹やウエストを気にしたり、きつすぎて動くのが辛かったりしていたら、せっかくの旅が台無しに。

それに、一昔前のデザインは、やはり今流行りのものとはちょっと違います。

若いころと違って、なかなか日焼けのあとが戻らない。バカンス中はほどよいこんがりも、後で必ず痛いしっぺ返しが顔、肩などに登場します。何より、後で後悔することになるシミを作らないような工夫は必要です。

やっぱり積極的に日焼けをするのも、そろそろ考えどきです。

さきにNG例を出してしまって申し訳ないですが、じゃあ、どんなファッションがおすすめか、シーン別にみていきましょう。

最近はワンピースの水着はほとんど見かけません。気になる部分をカバーしたい30代、40代女性にオススメなのは、やっぱりセパレートタイプの水着。ビキニよりもう少しカバー力のあるタイプなら、気になるお腹まわりもしっかりカバーできます。

お腹と並んで「そのままをさらすのはいや！」という人が多いのが背中。
セパレートタイプの水着は、背中もカバーするデザインが多いので、紐が食い込んでる様子を見せることもありません。

1日中泳いだり、スポーツしたりしたい！という人にはスポーツタイプの水着でも、セパレートタイプがありますので、そちらをチョイスすると良いと思います。

日焼け、紫外線防止、けがの防止のために着るラッシュガード。

そもそも体の保護のために作られたものなので、長袖が主流です。最近はパーカタイプも出回り、スポーティなものからカラフルでかわいいデザインのものまでたくさん揃っています。

ラッシュガードなら着たまま海に入っても大丈夫なうえに、泳いでいる最中でも浜辺でも、気になる日焼けを完全ガードです。

カバーアップとは水着の上にはおるワンピースやシャツ、ストールなどのこと。

ざっくりとオーバーサイズのものが多く、レースやカラフルな色物などが出回っています。

水から上がった後はカバーアップで日焼け防止と体型カバーしましょう！
水切れがいい生地、デザインで、普段のランニングにも使えるようなものもあります。

せっかくのリゾート。明るく、強い日差しに負けないよう、明るい色を選びましょう。目立ちたくない！と地味な色を選ぶと、逆に浮いてしまうかも？

またデザインも、トロピカルデザインや、南国の花模様などのもののほか、さわやかなブルー×ホワイトのストライプや、トリコロールカラーもおすすめ。

チュニックやワンピースでスマートにキメましょう！

ディナータイムなどは、髪をスッキリまとめて、大ぶりのイヤリングやネックレスをするだけでドレスアップになります。

特に高価なものでなくても、リゾートらしい大胆なデザインやレイヤードデザインのものをプラスするだけでゴージャスになります！

動きやすい、パンツスタイルがおすすめ。

中でも、足首見せで、着やせ効果抜群のロールアップタイプかクロップドパンツはいかがでしょう。

ホットパンツやショートパンツは露出が多くなるし、夕方になって気温が下がり、活発になった虫に刺されるエリアも広くなっちゃいます。

バーベキューの煙のにおいがついたり、炭の汚れがついたりすることもあるので、帰ったらすぐ、気軽に洗える素材のものがおすすめです。