ママの水着は体型カバーが決め手?! 失敗しない水着の選び方と洗い方
更新日:2018年3月29日
「海に行きたい!」満面の笑みで言う子供の期待に応えるべく、家族で海へ。そんな予定のある方も多いのではないでしょうか?
でもママたちの秘かなお悩みと言えば、「どんな水着を着ればいいの?」ということ。
自他共に認めるスタイル抜群なママならともかく、多くの子育て世代は「ここだけは隠したい」という、ボディの秘かなウィークポイントを持っています。
そんなお悩みを解決しつつ、かわいい、きれい、カッコいいママでいられる水着を探してみましょう。
ママの水着はどう選ぶ? 若い頃とは違う、大人の水着の選び方
大人は大人の、水着の選び方があります。
2017年の水着は少し前のビキニブームが終わって露出も少なめ。しかも、水着と組み合わせて、普段着のようにも着られるトップスやボトムとのセットも多くなっているのは、ママにはうれしいところ。
さらに、ラッシュガードなど水着の上にはおれるアウターも、身体のラインびっちりではなく、フリル付きやゆったりデザインのものが増えていますので、ぜひ活用したいですね。
ポイントは、全部隠してしまわないこと!
水着姿自体を全部隠してしまったら、それはそれで水辺にはふさわしくないし、子供と一緒に水に入るときも、動きにくくてもたついてしまいます。
「見せられるところは出して、隠したいところを隠す」コレが鉄則。
胸には自信あるけど脇腹は見せたくない
→ 胸元は大胆に。ウエストにパレオなどを結ぶ
上半身のぽっちゃりは隠したいけど足はすらっとしてます
→ ふんわりしたチュニックがセットになった水着で上半身は隠し、足は出す
などなど、自分の長所を見つけてそこに目線が集まるようにします。
隠すばかりがじゃだめなんです
流行ど真ん中は避ける
大きなフリルが胸元やウエスト周りについているデザインは2017年流行モデルの1つ。
ですが、流行が去った後、また何年かたった後のことを考えると、フリルはかわいらしさが先に立つので、毎年水着を買わない限りはだんだん似合わなくなってくる可能性も……。
30代、40代のママは、スタンダードなデザインの水着を買い、ラッシュガードやパレオ、チュニックやレギンスで年ごとに変化をつけるというのがおすすめです。
ど真ん中は、長持ちしません
徹底的に体型カバー ママの水着の底力
ではどんな水着があなたのお悩みを解決してくれるでしょうか? お悩み別、おすすめ水着の選び方。
ウエストやお腹が気になる!
体型カバーできる水着としてオススメしたいのがカバーアップ水着。
パワーネットでぽっこりした下腹も引き締めてくれるうえ、外観はふんわりしたスタイル。裾紐でブラウジングすれば、ウェスト周りは気になりません。
フレンチ袖で、二の腕もカバー。
人の目が気にならず、海やプールを楽しめちゃいます。
気になる部分をとことんカバー
太めの足をカバーしたい!
足がコンプレックスの場合は、1つは「隠してしまう」方法があります。
こんな水着パンツはいかがでしょう?
スパッツを履いてひきしめて、スカートが気になる太もも部分をカバーしつつ、その下の足を少し細く見せてくれます。
お気に入りの水着に合わせるもよし、トップスは自由にセレクトできちゃいます。
気になる足を全部隠しちゃう
ヒップを目立たせたくない!
ヒップが大きいから水着になるのをためらう……という場合は、ヒップを覆ってしまうAラインの水着を着るのが一番!
あるいはセパレートでヒップの下にフレアがくるようなデザインの水着もおすすめです。
ヒップの下にフリルがついているAラインの水着はカバー力あり
ママの水着、長持ちさせる洗い方
水着はおしゃれ着のように、優しく扱ってください
海やプールで脱いだ後、そのまま丸めてビニールに入れて…なんて、ちょっと水着がかわいそう。次に着るときに型崩れしていたり、色落ちしてしまっていたら残念すぎます。
ちゃんとしたお手入れの仕方を知っておきましょう。
家に帰る前に簡単に水洗い
真水のシャワーがあるならしっかり浴びましょう。
できれば、着替えた後に洗面所などで簡単に水洗い。特にプールの場合は塩素がはいっているので、水着が色落ちしてしまうことがあるので、早いうちに真水でしっかり、すすぎ洗いをしましょう。
しっかりシャワーをあびて、塩素を落とす
しぼらずタオルで水気を取る
しぼると型崩れの原因になります。
いちばんいいのは、きちんとたたんでタオルでくるむこと。タオルが余分な水気を吸い取ってくれます。
絞らないで、タオルで優しく吸水
家に着いたら、早めに洗う
帰ったら早めにきちんと洗濯!
だからといって、家族全員のタオルや洋服と一緒に水着も洗濯機に放り込む…のはやめて、水着はできれば別洗いを。
洗面ボウルやたらいに、水かぬるま湯を貼り、おしゃれ着用の洗剤など中性洗剤を溶かしたら手で押し洗いします。
すすぎは真水で、洗剤が落ちるまで何回か行います。脱水はネットに入れて洗濯機のドライモードで行うか、タオルに挟んでざっと水気を吸い取って干すかいずれかの方法で。
おうちに着いたら早めに洗濯
干すのは室内か、日かげで、しっかりと乾かす
日に当ててサッと乾かしたいところですが、これは色落ちの原因になります。
室内干しか、陰干しでしっかりと干しましょう。
ハンガーや物干し竿に、肩紐など細い部分でかけ、洗濯ばさみなどではさんで干すと、肩ひもが伸びてしまうことも多いので、二つ折りでかけるようにして干し、胴のところを洗濯ばさみで押さえて干すようにすると型崩れしにくいです。
色落ち防止のために陰干ししましょう
ママも子供も、夏の海やプールを楽しんで!
これで、今年も、そしてまた来年もプールや海、水遊びの予定が決まってもバッチリ!
かわいい、きれい、あるいはカッコいいママで、家族との夏休みを思いっきり楽しんでください。