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旅行の服装 40代50代 大人女子のファッションコーデのコツ

更新日:2025年1月8日

旅行の服装 40代50代 大人女子のファッションコーデのコツ

旅行の服装選びに悩むことはありませんか。40代50代大人女子におすすめの旅行ファッションコーデ、そしてタイや韓国、沖縄など、人気エリアの気温感とコーデのコツをご紹介します。

旅行の服装 基本のポイント3つ

旅行に着ていく服装を選ぶ際、おさえておきたいポイントを紹介します。

素材をチェック…かさばらない、軽い、しわになりにくい

旅行に持っていく荷物は、なるべくコンパクトにまとめたいもの。
なかでも、衣類はたたんだり、くるくると巻いたり、圧縮袋に入れたりと、かさばらないように工夫している人も多いのでは。
しかし、いくらコンパクトに収納できても、いざ現地で着るときにシワシワな状態ではせっかくの旅行が台無しになってしまいます。
そのため、服装を選ぶ際は軽くてしわになりにくく詰め込みやすい、ポリエステルやウールといった素材がおすすめです。
また、気温調整しやすいインナーも何枚か持っていくと旅先で重宝します。

コンパクトに、きれいに衣類をたたむ方法は以下の記事も参照してみてください。
Tシャツ、パンツからスーツまで。たたみ方は収納の基本。

アイテムをチェック…荷物を減らす、着まわせる、体温調節アイテム

旅行先の気候や宿泊日数をもとに、服装をコーディネートしてみましょう。

シャツカーディガンカットソーなど、着まわしやすいアイテムを加えれば荷物を減らせます。
たとえば、シャツならベストやカーディガンと合わせたり、カットソーの上からジャケットのように羽織ったりと何通りにも着まわせます。
また、カーディガンはさっと羽織れて体温調節できるほか、肩からかけて着こなしのアクセントにしてもよいでしょう。

そのほかにも、ストールがあれば首まわりが暖かいだけでなくパッと華やかな印象になります。

首から縦ラインを作れば、スッキリとしたシルエットで、スタイルアップもかないます。

シチュエーション、TPOをチェック…どこに行く、何しに行く

旅先でのシチュエーションや目的などを確認して服装を選びましょう。
飛行機や新幹線で長時間移動するなら、伸縮性があり、シワになりにくい素材のものを選ぶと快適にすごせておすすめです。
また、ドレスコードのあるレストランや美術館、寺院や教会といった宗教施設などを訪れる場合は、それ相応の服装を準備しておく必要があります。
旅行ではおしゃれや着心地だけを重視するのではく、TPOに合わせた服装を考えて選ぶことが大切です。

旅先の気温、湿度をチェック

滞在先の気候や気温、湿度などを事前にチェックしておきましょう。
同じ国でも訪れる場所によって、気温や湿度が異なります。
ここで紹介した内容は参考程度にとどめ、実際の行き先について調べておくことをおすすめします。

韓国、台湾 香港の場合

時差も少なく気軽に行ける海外
時差も少なく気軽に行ける海外

日本女性に人気の韓国の気候は、四季がはっきりしています。特に冬季は寒さが厳しいので、旅行では防寒対策をしっかりしておきましょう。

台湾や香港は年間を通して温暖な気候ですが、雨が多く折りたたみ傘があると便利です。

なかでも台湾は高温多湿の気候で、夏は蒸し暑くなります。
服装はラフな格好でO Kですが、台湾の夜市に出かける際は肌の露出は控え、羽織れるものを持っていくとよいでしょう。

タイ、シンガポールの場合

もう少し足を延ばして
もう少し足を延ばして

タイ旅行は、11月?3月の雨がほとんど降らない乾季の時期がすごしやすくて人気です。
天気を気にせずに観光地をまわれますが、屋内と屋外の気温差があるため羽織りものがあると安心です。
タイで必見の寺院を訪れる場合は、ノースリーブや短パンなど肌の露出が多い服装は避けるようにしましょう。
神聖な場所であるため、帽子やサングラスもNGとされています。

また、シンガポールは熱帯気候で年間を通して常夏の陽気です。降水量が多いため、折りたたみ傘があると便利です。
こちらも寺院やモスクなどの宗教施設を訪れる際は、肌の露出は控えましょう。

憧れの青い海 ハワイ

日本人にやっぱり大人気 常夏のバカンス
日本人にやっぱり大人気 常夏のバカンス

ハワイは雨が少なく季節による気温差もほとんどないため、一年を通してすごしやすい気候です。
とはいえ日差しが強いので、帽子やサングラスを持参して暑さ対策や日焼け対策をしっかりと行いましょう。
服装は通気性に優れたカジュアルな格好がおすすめです。
ただし、ドレスコードのあるレストランへ行く場合は、男女ともに正装をしておかないと入店を拒否されることがありますので注意が必要です。
つい暑さばかりを気にかけてしまいがちですが、屋内の冷房はしっかり効いていることが多いので、羽織ものも持っていくことをおすすめします。

フランス、イタリアなどのヨーロッパ旅行の服装

歴史的建造物を巡る旅
歴史的建造物を巡る旅

美しい景色や街並みが魅力のイタリアは、地中海に面した温暖な気候が特徴です。ただ、南北に長い地形のため、訪れる地域によって冬季は気温差があります。
インナーやアウターで重ね着をして、体温調節ができるように準備しておきましょう。

欧州では石畳の街並みが多いため、足もとはスニーカーが歩きやすくて便利です。
また、フランスには四季がありますが、例えば首都パリは夏でも最高気温が25度前後までしか上がらないので羽織りものを持ち歩く必要があります。
一方、冬はグッと気温が下がって寒さも厳しくなります。
暖かい防寒着や防寒グッズを持っていきましょう。

一度は行きたい エジプト、トルコ

世界の歴史、起源に触れる旅
世界の歴史、起源に触れる旅

エジプトは年間を通して暑く、乾燥している砂漠気候です。
そのため、暑いなかでも涼しく快適にすごせる、綿や麻などの天然素材を使った服装がおすすめです。
強い日差しから身体を守る、帽子やサングラスなども忘れずに持参しましょう。
宗教施設を訪れる場合は、肌の露出の少ない服装に加え、頭を覆うスカーフやショールの着用を求められることがあります。

また、トルコは四季がはっきりしているのも特徴です。夏は湿気が低めで冬は雪が積もるほど寒くなります。
訪れる季節によって持っていく服装が異なりますが、気温差に対応できる羽織りものや防寒着を準備しておきましょう。

沖縄の豊かな自然、文化に触れる

透明度の高い海と世界遺産に触れる旅
透明度の高い海と世界遺産に触れる旅

年間を通してすごしやすい気候が特徴の沖縄ですが、春先や冬などは朝晩の気温が下がるため、重ね着をしたりアウターを羽織ったりして体温調整するようにしましょう。

北海道 雪まつり、ラベンダー畑

夏と冬どちらも魅力の北海道
夏と冬どちらも魅力の北海道

北海道の気候は年間を通して気温が低く、また、梅雨がなくて年間降水量も少ない地域です。
場所や季節にもよりますが、同じ日の東京都との気温差が10度ほどある地域もあります。
夏は涼しくすごせますが、朝晩は冷えるため羽織るものが必要ですし、
冬になると雪が降り積もって氷点下になる日も。
暖かく風を通さない防寒着を持っていきましょう。

推し活?買い物? 東京、大阪

人の集まる所への旅行はトレンドも意識したい
人の集まる所への旅行はトレンドも意識したい

国内では東京や大阪といった行き先は、気温を意識しつつも推し活や買い物、観光など、目的によって服装を決めるのもウキウキするものです。
訪れる場所によってトレンドを意識したコーデをすることで、旅のテンションが上がります。
旅行ついでに現地で新しい服を購入するのも、楽しい旅の思い出になることでしょう。

気温に合わせた服装の選び方は、下記の記事も参照してください。
今日の最高気温は、25度? 20度? 15度? 失敗しない服装選び

大人の女性の季節別コーデ、着まわしのポイント

では、具体的にどのようなコーデがおすすめか、ここでは50代?60代の大人の女性にぴったりな、季節ごとのおすすめコーデと着まわしポイントを紹介します。

春・秋の日帰りコーデ

春や秋の少し肌寒い季節は、さっと羽織るだけでコーデが決まるアイテムがあると便利です。
内側に合わせる服を変えれば、着こなしの幅も広がります。

ヘリンボーン柄が上品なカットソーカーディガンは、伸縮性があり軽い着心地。
ほどよい丈感は、腰まわりがもたつかずボトムとの相性もバッチリ。
コンパクトなシルエットなので、アウターとして着たり、コートの中に着たりなど、多様な着まわしができるのもうれしいポイントです。

1泊2日の夏コーデ

滞在先では、部屋着があるとゆったりリラックスしてすごせます。
さらにパジャマっぽくないデザインなら、ホテル内の移動にも使えて便利です。
旅先でのくつろぎタイムに着たいトラベル上下セットは、ニット楊柳(ようりゅう)素材。サラサラの肌触りで伸縮性があるため着心地も抜群です。
付属の巾着に収納して持ち運びできるから、旅行だけでなく帰省にもぴったり。
落ち着いた色味で、自宅のルームウエアとしてもおすすめです。

3泊4日の冬コーデ

冬の衣服はかさばるので、パッキングも大変です。
3泊4日くらいの旅行やツアーに着ていく服装は「着まわしやすいか」を基準に考えるとよいでしょう。
旅先での羽織りものを選ぶなら、体温調節ができて着こなしのアクセントになるものが便利。
なるべくベーシックな色合いでシンプルなデザインがおすすめです。
フード付きリバーシブルベストは、ふわふわのエコファー面と中わた入りキルト面の2WAY仕様。
羽織るだけでコーディネートが決まり、華やかな印象になります。
カットソーやシャツなどなかに着るものを替えるだけでカジュアルコーデやきれいめコーデが完成し、旅先でのさまざまなシーンで活躍します。
お尻が隠れる長めの丈なので、腰まわりの冷えを防いで暖かく過ごせます。

1週間、2週間と長期の場合は?

1週間以上の長期旅行の場合、なるべく荷物を増やさないためにも服を厳選する必要があります。
たとえばベーシックなボトムスが2?3本あると、トップスを変えるだけでコーデが完成。
合わせるトップスは何通りも着まわしができる、洗濯可能な素材を選ぶと重宝します。
ハイネックベストとTシャツの2点セットは、着るだけでコーデが完成しボトムスを選びません。
ラウンド裾&チュニック丈のTシャツが腰まわりをカバーし、ハイネックのベストが上品さを演出してくれます。
それぞれ単品でも着用でき、ハイネックベストに色味の違うカットソーや襟付きシャツを合わせることも可能。着こなしのバリエーションが楽しめる一品です。

雨の日対策もコンパクトに

旅先で突然雨が降ってきても、なるべく快適にすごしたいですよね。
雨の降りやすい季節や地域に行く場合、雨風を防ぐアイテムがあると安心です。
レインスカートは、傘ではカバーできない腰まわりや足もとを雨風から守ってくれます。
ウエスト部分はゴムが入っており、腰に巻くだけのワンタッチ装着。
旅先での急な雨風に対応できる優れものです。
収納時はコンパクトにたためて持ち運ぶことができます。

旅行で活躍、鞄選び

旅行先や滞在日数などによって、持っていく荷物の量は異なります。
荷物の量や目的に応じた鞄を選びをしましょう。
また、行きよりもお土産などで帰りの荷物が増えがちなため、パッキングする際は空きスペースを作っておくことをおすすめします。

旅行のお供 カートの選び方

キャリーカートは旅行に欠かせないアイテムのひとつ。
カートサイズはメーカーによってさまざまですが、以下を目安に選ぶとよいでしょう。

キャリーカートはかさばるため、使わないときの収納場所に困ってしまうことも。
折りたためるカートなら、コンパクトにたたんでクローゼットやベッド下などに収納可能です。
片面開閉式で荷物を取り出しやすく、ダイヤル式のロック機能や収納袋も付いています。
一つは持っておくと、いろいろな用途で使えて便利です。

バッグインバッグ

バッグインバッグに小物をまとめて収納しておけば、取り出したいものがすぐに出せます。

6つのポケットでこまごましたものをスッキリと収納。
自立タイプで持ち手付きなので、単体でも持ち運びができバッグからバッグへの入れ替えも簡単です。

貴重品の持ち運びは、軽量、収納力がポイント

旅行で持ち運びする荷物は、スマホやお財布・飲み物など、意外と多いもの。
軽くて容量があり急な雨にも対応できる、はっ水加工のバッグが便利です。
おしゃれなデザインの3wayバッグならリュックはもちろん、ショルダーバッグやトートバッグとしてなど、旅行以外にもさまざまなシーンで普段使いできるでしょう。

何かと便利?1枚は欲しい風呂敷

風呂敷は、1枚持っていると何かと使える便利アイテム。
キャリーケース内の荷物をまとめたり、入りきらない荷物のサブバッグとして使ったりなど、用途はたくさんあります。
使わないときはコンパクトにたたんで収納できるため、かさばらないのも魅力的です。

疲れにくい靴選びも大切

旅行中は歩いて移動する距離や時間も長くなるため、軽量でクッション性のある、疲れにくい靴を選ぶとよいでしょう。
また、見た目がおしゃれで、どの服装にもコーデしやすいベーシックカラーがおすすめです。

靴の選び方については、こちらの記事も参照してください。
歩きやすい、立ち仕事でも疲れない、おしゃれな靴の選び方

旅に出るまでも楽しい時間、旅行前から楽しんで

「どこをまわろうかな」「どんなおしゃれをしようかな」と、旅に出るまでの考える時間も楽しいものです。できれば旅先の気候や気温に合わせて着まわしやすい服装を選びたいですね。また、着心地やデザインなども大切なポイント。荷物を減らすという点ではコンパクトにたためてシワにならないかも考慮したいところです。自分に合ったコーデで、旅を思いっきり楽しみましょう。

セシール編集部

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