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寝汗をかく、ひどい!寝汗の原因と対策を考える

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更新日:
2016年9月9日
寝汗をかく、ひどい!寝汗の原因と対策を考える

目が覚めたら、ものすごく寝汗をかいていたという経験をお持ちの方もいるのでは?
寝汗の原因ってなんでしょう?どうすれば改善できるの? 調べてみました

寝ているときに大量の汗をかいて目を覚ましたという経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

夏の暑い日はもちろんのこと、冬に寝汗をかくこともあります。

どうして人は寝汗をかくのでしょう?

寝汗をかくのは寝るときの部屋の温度も原因の一つですが、睡眠中の状態(特に浅い眠りと言われるレム睡眠時)や、体調などが大きく影響していると言われます。

寝汗の悩みを解消するには、なぜ寝汗をかくのかを正しく理解して、自分に合った対策をとることがポイントです。

寝汗をかく原因は一つではない

寝汗といっても、いろいろな原因が考えられます
寝汗といっても、いろいろな原因が考えられます

寝汗をかく原因は一つでなく、いろいろな理由があります。寝汗をかく主な原因を紹介していきます。

寝汗は自然な生理現象でどんな人でもかくものです

人は睡眠時に、体温を下げることで深い眠りにつこうとします。体温を下げるためにかく汗、それが寝汗です。
健康な大人で一晩にコップ約1杯~1.5杯の寝汗をかくと言われています。つまり寝汗は、良い睡眠を得るために必要な自然な生理現象なのです。
寝汗は誰もがかくと言っても、ひどい寝汗は体によくありません。ひどい寝汗の原因は次のようなものがあります。

一晩にコップ約1~1.5杯分の汗をかきます
一晩にコップ約1~1.5杯分の汗をかきます

ストレスからのひどい寝汗

仕事だけでなく家庭でもストレスを感じる現代社会ですので、ストレスがないという人はいないと思います。

ただ、過度なストレスは自律神経を乱し、交感神経と副交感神経の切り替えがうまくできなくなってしまいます。それによって、睡眠中の体温調整がうまくできなくなってひどい寝汗をかいてしまうということがあります。

ストレスが原因になることも
ストレスが原因になることも

アルコールの飲み過ぎで寝汗

「お酒を飲んだ翌朝は寝汗がひどかった」という経験をされた方も多いのではないでしょうか。

お酒などのアルコール類を摂取すると、体内に有害物質である「アセトアルデヒド」が発生します。
この「アセトアルデヒド」を体外に排出しようとするために、寝汗をかいてしまうのです。

飲み過ぎはやっぱり良くない
飲み過ぎはやっぱり良くない

老化による寝汗はホルモンバランスの乱れ

人は年齢を重ねていくことで、ホルモンのバランスが崩れてきます。

こうしたホルモンバランスの乱れによるさまざまな症状が「更年期障害」と言われています。
その症状の一つとして、過度な寝汗もおこります。最近は女性だけでなく男性の「更年期障害」もあり、寝汗以外にイライラや情緒不安定といった症状がみられます。

バランスを保ち続けるのは難しい
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女性特有の生理前の寝汗

女性は生理前になると寝汗を多くかくことがあります

その原因は、女性ホルモンの量が増減することで、ホルモンバランスが不安定になることと言われています。ただ、多くの場合は生理が始まって、ホルモンバランスが安定していくと同時に症状が改善されていきます。

女性ならではの…
女性ならではの…

寝汗が病気のサインの可能性も

思い当たる原因もないのに寝汗がひどいといった場合は、病気の可能性も考えられます。

ひどい寝汗から考えられる病気とは

何日もかく、他に気にかかる症状がある、そんなときは病院でちゃんと診てもらいましょう
何日もかく、他に気にかかる症状がある、そんなときは病院でちゃんと診てもらいましょう

暑いわけでも、お酒を飲み過ぎたわけでもないのにひどい寝汗をかく。といった場合は病気の可能性もあります。特に何日も寝汗がひどい状態が続く場合は、迷わずに病院に行くことをおすすめします。

ひどい寝汗から考えられる主な病気には次のようなものがあります。

自律神経失調症
自律神経失調症は、しっかりとした診断基準がありませんが、何かしらの要因によって自律神経の働きに支障が生じるというものです。寝ている間に自律神経が正常に機能しないために、必要以上の汗をかいてしまうのです。

バセドウ病
バセドウ病は、甲状腺ホルモンが必要以上に分泌されてしまう病気です。体内の代謝が活発になり、寝汗だけでなく日中にかく汗の量も増加します。汗だけでなく排便の量や回数が増えたり、疲れやすくなります。

結核
「結核なんて昔の病気でしょ」と言う人もいると思いますが、最近でも結核にかかる人はいます。確かに健康な人であれば、結核菌が入り込んでも発病しない場合が多いですが、子供や老人、免疫力が低下している人は、発病する可能性があります。
寝汗のほかに、微熱やせき・たんなど風邪に似ている症状が出ます。悪化すると血を吐くこともあります。

白血病
ご存じの方もいるかもしれませんが、白血病も寝汗という症状が出る病気です。
初期症状は、ひどい寝汗、疲労感などがあります。悪化すると命にかかわる病気ですので、早めに病院に行くことをおすすめします

肝機能障害
肝臓は物言わぬ臓器と呼ばれるほど、なかなか自覚症状がでません。逆に自覚症状が現れたときは、症状が進んでいるということになります。症状が少し進んでくると、寝汗をかいたり、倦怠感を感じるようになります。気になる方はすぐに病院に行って診てもらってください。

ひどい寝汗が引き起こすデメリット

睡眠中に汗をかくことは体温調節や老廃物の排出という、体にとって欠かすことのできない重要な役割を担っています。しかし、大量の汗は体に悪い影響を及ぼします。

睡眠の質の低下

寝汗がひどいと深い眠りに入っていきにくくなります。

夜中に寝汗で目が覚めるなど、睡眠が浅いだけでなく、睡眠が中断されてしまうので、当然のことながら睡眠の質が低下して、寝不足になってしまいます。

睡眠の質がさがると元気が出ません
睡眠の質がさがると元気が出ません

体臭が気になる

汗をかくと当然汗臭くなります。

寝汗がひどいと朝起きた時点で汗臭い状態です。朝シャワーを浴びる時間がないときなどは、一日中体臭が気になってしまいます。

また、ひどい寝汗を頻繁にかくようだと、汗をかく中枢が過敏になり、ちょっとした刺激ですぐに汗をかいてしまうこともあります。

汗臭いといわれるのはつらい
汗臭いといわれるのはつらい

乾燥肌になる

寝ている間に大量の汗をかくと、体が乾燥しやすくなります

体内の水分が不足し、肌が乾燥したり、朝起きたときに口臭がきつくなったりします。

汗が出過ぎて、身体がかさかさに
汗が出過ぎて、身体がかさかさに

ひどい寝汗を防ぐための対策

ひどい寝汗を押さえて、快適な睡眠を手に入れるには?
ひどい寝汗を押さえて、快適な睡眠を手に入れるには?

寝室の室温や寝るときの服装、寝具を替えるだけでも寝汗を防止することができます。
ちょっとした工夫で余分な寝汗を防いで、快適な睡眠を手に入れてください。

寝室の環境を整える

寝る部屋の環境が悪いと寝汗をかきやすい状態になるので、まずは、寝室の環境を整えましょう。

暑いからとエアコンなどで室内の温度を一定にしている人に試してもらいたいのが除湿機です。

また、寝汗は気温だけでなく、湿度の影響も大きいので、除湿機を使うと効果的です。
冷房と除湿を使い分けて、快適な睡眠を目指しましょう。

湿度は快適さに大きく影響するんです
湿度は快適さに大きく影響するんです

吸湿性の良いパジャマを着る

寝汗対策にパジャマはとても重要です。

吸湿性の良いパジャマで寝ることで、多少汗をかいても気にせずに眠ることができます。吸湿性の悪いパジャマだとコップ1杯程度の健康時の普通の量の寝汗を吸収することができずに、夜中に目を覚ますこともあります。

シルクや綿のパジャマなど、天然素材のものは、吸湿性が高くおすすめです。
また、吸汗・速乾性に優れた機能素材を使用したパジャマなら、汗をかいてもさらっとドライに保ち、暑い夜も快適に過ごせます。

汗をきちんと吸ってくれる、気持ちのよいパジャマを
汗をきちんと吸ってくれる、気持ちのよいパジャマを

速乾性のシーツにする

快適な眠りのためには、かいた寝汗の蒸発を促すことです。そのためには、夏の暑い季節は、「速乾」機能つきシーツがおすすめ。

さらに「汗消臭」機能もついた夏の寝汗対策におすすめのシーツは、気になる汗の臭いを消臭するからさわやかにお使いいただけます。

速乾シーツは、すぐに乾いてさっぱり気持ちいい
速乾シーツは、すぐに乾いてさっぱり気持ちいい

水枕などで一時的に体温を下げる

人は眠る時に体温を下げようとするので、眠りにつくときには汗をかくのが普通です。このときの汗は、体温を下げる働きを補助することで軽減できます。

枕など寝具をひんやり感のある素材のものにするのがおすすめです。

特におすすめなのが、ひんやり感がクセになり、暑い日が続く夏には手放せない抱き枕。寝室、リビングなど手軽に持ち運べるあなたの夏のパートナーとなること間違いなし!?です。

心地よい眠りをサポートしてくれるアイテムも
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寝る前にコップ1杯の水を飲む

寝汗をかく人は、汗を抑えようとして寝る前の水分を控えたりします。

しかし、あまり水分を控えるとベタベタとした汗をかくことがあります。ベタつく汗は蒸発しにくく肌にまとわり付くので、睡眠の妨げになります。寝る前にコップ1杯分の水を飲むだけで、汗がベタつかず蒸発も早くなるので、寝汗が気にならなくなることもあります。

お休み前のいっぱいで、さらっと汗に
お休み前のいっぱいで、さらっと汗に

ストレスを溜めないようにする

寝汗対策として一番重要なのは、ストレスを取り除くことです。

とは言ってもストレスをゼロにすることはできません。寝るときのストレスを軽減するのに効果的なのは入浴です。

お風呂にゆっくり浸かることで、自律神経が安定してリラックスできます。体温調節もスムーズに行えるので、入眠時間も短くなります。

お風呂でリラックスタイムを
お風呂でリラックスタイムを

生活のリズムを整える

毎日の生活リズムが安定していないと、体内時計が狂ってしまい自律神経が安定しにくくなってしまいます。その結果、睡眠の質が低下してしまいます。

毎日寝る時間や食事時間が違うという人や、休みの日は寝だめで昼まで寝ているといった人は、できる限り同じ時間になるようにして、毎日の生活リズムを整えましょう。

体内時計が正確になるだけでなく、生活のリズムが安定してくると、ストレスが溜まりにくくなるという効果もあります。

規則正しい生活が良いようです
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適度な寝汗で、健康的に迎える朝を

気になる寝汗を改善して、気持ちよく朝を迎えましょう
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適度な寝汗はすべての人がかいているので、気にする必要はありません。

ちょっと不快だなと感じたら、寝室や寝具などを工夫して環境を整えることで、解消することができます。

ただ、ひどい寝汗が続くと言う人は病気の可能性もありますので、早めに病院で一度診てもらってくださいね。

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