
現代のパリ。ある日突然失脚した大臣、ヴァンサン。仕事とお金を失い、妻は愛想をつかし、住む家もなくなって…。
だけど、なにもかもなくしたかわりに、大臣として働いていた頃にはなかった自由を得て、昔住んでいた場所に帰り、なつかしい友だちと再会しお酒を飲んで歌を歌い、音楽を奏で、心優しき女性たちに出会い、癒されてゆく。
いまいる場所が、いちばん幸せ―― 思いがけず訪れた“人生の休暇”で気づいた、ほんとうの豊かさと生きるよろこび。
物があふれ、情報は氾濫し、日々仕事と時間に追われ…。あわただしいこんな時代だからこそ、ほんとうに大切なのは、お金や物、肩書きじゃない。『月曜日に乾杯!』の名匠オタール・イオセリアーニ監督が“ただ生きてあることの幸せ”をノンシャランと謳う、人生賛歌!
2007年マルデルプラタ映画祭 審査員特別賞受賞 2006年ローマ映画祭 コンペティション部門正式出品作
配給:ビターズ・エンド

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